猫師匠

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  ネットで悲し良い話で猫が何故ほかの家族と違って自分だけ4つ足でご飯は別で自分だけ早く死んでしまうん?という猫にお母さん(人間ね)がいつか自分たちも死んであなたの元に行くからという話があって自分の心に突き刺さったものですが、うちの次男(長男は人間でもう社会人)の黒は背筋を伸ばしてソファで伸び伸びと寝ています。

そんなことはどうでもいいようで、人が冷蔵庫の前に立つと何かもらえるまで鳴き(訴え)続け、食事の時間には5分以上前行動(たまに1時間前あり)等、交渉術と粘る強さは勉強になってしまうくらいです。

 

 Myこれ!クション斉藤由貴ベスト

 

 「AXIA~かなしいことり」という曲が破壊力抜群です。

この曲は男性の気持ちをズタズタにします。

発禁にすべきです。(ちょっと本気)

この曲は何度かカバーされていますがこの歌詞を見て何とも思わないのでしょうか。

男性の曲でも身勝手な歌詞はありますがかわいいふりしてこれはえぐい。

上白石萌音も最近カバーして改めて傷をえぐられた思いです。(血涙)

 

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改名と雑想

 カッテンストッツは言いにくくひねったつもりですけど思い入れもわかず改名します。

 一撃は昭和プロレスの愛好者だった私が徐々に興味が薄れてしまったことの原因を考えた結論です。

 言い古されているようですが今の格闘技はつまらない。接近戦でポイントの取り合いをして引き分けだの判定決着が多い。説得力あるクリ-ンヒットによる鮮やかなKOが少ない。

 プロレスも今の方が華やかな技も多いし技術も上がっていると思うけど市民権を得られるまでには至っていない。馬場猪木のカリスマがいないし、ハンセンのウエスタンラリアートほど知名度の高い技もない。

 負けてランキングやギャラに影響が下がるのを恐れてか勝つ試合ではなく負けない試合の組み立てをするようになってしまった。

 子供の空手の組手の方がよほどスリルがあるような気がする。

おしゃれな格闘技志向についていけない自分へのいら立ちのような雑想でした。

 

ジョスカン・デ・プレ作品集 ヒリヤードアンサンブル

 

  透明な響きにも感動を覚えますが、1曲目のアヴェ・マリアの無音からすっと音が生まれ重なっていく様は息をのみます。

もっと聞かれてもいい曲なのですが演奏が激ムズですね。

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち

 

  正直、オーケストラも面白さを知ったのはヤマトのCDです。

パイプオルガンというものを知ったのはこのCDです。

日本人にとってパイプオルガンの有名曲はバッハのトッカータとフーガニ短調か白色彗星だと思います。

 前者の知名度上昇は嘉門達夫の替え歌によるものであることは想像に難くない(真面目に音楽を目指している人申し訳ない)けれども後者は原曲の圧倒的な威圧感で一聴してその曲のイメージを叩き込まれます。

 最近再録音したのも聴いたけれど迫力はこのCDが上に感じました。