公開時は絶賛されていましたね。映画館では見ることができずレンタルで見ました。
これまでの映像と新録をうまく混ぜ合わせていると思います。小学生のころ父親が必ず見るのに付き合わされてきましたので
寅さん、時折沁みるようないい言葉をいうこともあるけど、やっぱり失敗もあるまさに奮闘努力して生きているところが伝わってきます。
ただオープニングの桑田佳祐の主題歌、あれは受け付けませんでした。
なんだか冒涜されたような気がしました。渥美清の歌でいいじゃないか。
Kindleで買いました。中学のころから何度読み返したかわかりません。
同年代男子の多くはこの作家の本で強い中二病を発症したことでしょう。
知人は坂本龍馬と酒盛りをするのだと桂浜に一升瓶を持参したそうです。
この本は私の中ではこの作家の最高傑作であると確信しています。大河ドラマもいまだに最高です。伝記と違い誇張もあるでしょうが、なんと生き生きとしているのでしょう。文章も格調高くかっこよく今読み返してもこみ上げるものがありました。
多分日本史の教科書には載らないでしょう。著者による好悪がないわけではないし脚色もあるだろうし不必要な知識かもしれませんが人が生き様を世の中に問うような一途さを感じさせ、何かしなければとかき立てるような気持ちを抑えられない文章は色あせることはないと思います。
[1991 Live] "Lezginka" - Moscow Radio Symphony Orchestra, 7th Jun 1991 Japan
この2曲はどんな名指揮者でもこの演奏には敵わないような気がします。
知らない人が聞いても一発でわかる。
このノリノリな楽しそうな演奏はどのジャンルを探してもなかなかないと思います。
指揮者もかっこいい。